先3か月のお金を見通す資金繰り表
毎月の入金・支払いを入力すると、月末残高と資金不足額を自動計算できるExcelフォーマットです。まずは先3か月から。気づいた課題や、今月取り組むことを記録するシートも付いています。
元・日本政策金融公庫の融資担当(20年)が、実際の月次面談で使っている様式です。会員登録もメールアドレスの入力も不要です。下のボタンからそのままダウンロードいただけます。
収録している2つのシート
① 月次資金繰り
12か月分の入出金を入力すると、月初残高・月末残高・当月の資金増減が自動計算されます。あらかじめ設定した最低確保額を下回る月は、残高判定ですぐに分かります。
- 経常収入:現金売上の入金、売掛金・カード等の回収、その他の経常入金
- 経常支出:仕入・外注費、給与・役員報酬、社会保険料、家賃・水道光熱費、その他経費、税金、借入利息
- 投資・臨時:設備売却・補助金等の入金、設備投資・臨時の支払
- 財務・事業主:金融機関からの借入入金、増資、借入元金の返済、事業主への払出
- 実績残高の照合:通帳+手元現金の実残高と計算残高の差を確認する欄
黄色・青字が入力欄、黒字は自動計算です。
② 面談・行動記録
資金繰り表は作るだけでは意味がありません。「先月どうだったか → 今月・先3か月どうなるか → いま何をするか → 翌月の結果確認」という流れを回すためのシートです。現状・予定との差、原因、決めた行動、担当者、期限、状況、翌月の結果までを1行で記録します。
入力のポイント
- 売上を計上した月ではなく、入金される月に入力します。経費も発生月ではなく支払う月です。
- 借入の元金と利息は分けて入力します。
- 対象口座間の振替や現金引出は除外します。
- 最初から12か月を埋める必要はありません。まずは先3か月を、全項目を確認しながら作成してください。該当がない項目は0を入力します。
使う順番
① 開始月・月初残高・最低確保額を設定 → ② 入出金を入力 → ③ 確認済にする → ④ 月末に通帳の実残高と照合
照合まで行うのが重要です。計算残高と実残高がずれていれば、入力漏れか、把握できていない入出金があるということです。
こんな方に
- 資金繰り表を作ったことがない、または作ったが続かなかった
- 決算は黒字なのに、手元の現金が増えていかない
- 来月・再来月にいくら残るのかを、金額で答えられない
- 1人社長・個人事業主で、経理をご自身で見ている
うまく使えないときは
数字の入れ方が分からない、自社の実態に合わせて直したい、入れてみたが読み方が分からない。そうした場合は資金繰り経営顧問(月額11,000円〜・税込)で、毎月ご一緒に更新します。記帳や申告の代行は行いません。顧問税理士の先生と併用いただく前提のサービスです。
通帳と資金繰り表を使ったお金の把握方法は、1人社長の資金繰り管理|通帳と資金繰り表で会社のお金を把握する方法でも解説しています。
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